【読書】伝える力

【読書】伝える力

※写真はイメージです↑

仕事で重要な「伝える力」。
今後、PRという仕事をしていく上で大事なので読んでみました。

  

気になった箇所を1行メモ

●そもそもビジネスパーソンは話すことも書くこともプロではない。話すプロは司会者や落語家、書くプロは作家や新聞記者など。

●日本は「嫉妬社会」の側面も持つので、うまくいっていることを大きな声に出していうのは慎むのが無難

●愛される人と疎まれる人との違いは、謙虚さの有無

●伝える基本「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」

●「いずれにしても」は絶対に使ってはいけない。この言葉は、その直前まで書いていたことの論理に関係なく話すを無理にまとめるので、それまでの論理の流れを否定しかねない。

●「伝える力」を養うには小説を読むとよい。小説は読者にイメージを沸かせることがうまい。またボギャブラリーも増える

●話し方を学ぶには落語が最高の教材になる

  

感想

池上さんって本当に努力の人なんですよね。
ニュース原稿を書き写して「伝える」ということについて独学で勉強したり、本屋さんの店員より本に詳しかったりするらしいです。

私のようなそもそも脳みそが平凡な人間は、きっとそもそも頭のいい池上さんのようになりたいと思ったら、池上さんの10倍は努力しないと足元にも及ばないですよね。考えるだけでツライ…。

この本の出だしは、いかに社会人が「言葉の意味」を知らないまま使っているか、ということが書かれています。カタカナを多用してなんとなくわかった気になってませんか?と投げかけられると、ドキっとします。

また、例えば「日銀」を子どもにわかるように説明できますか?と。池上さんも最初はできなかったようで、週刊こどもニュースという番組を通じて悩みながら勉強してきたそうです。ちゃんと説明ができるようになるには、物事を深い部分で知らないといけない、というのは社会人だったらよくわかると思います。私も仕事でソレっぽいこと言う場面がありますが、池上さんが隣にいたら冷や汗ものです。。

書かれていることは、至極一般的な内容も多く新しい発見がどんどんあるという内容ではありませんが、新しいモノに飛びつけばよいということでもないと思います。やっぱり基本をきっちり身につけましょうということを再認識させてもらった深夜0時過ぎです。